鞄職人 田村幸樹さん

2005 年 4 月 8 日

数週間前、知り合いの職人さんの工房に職人(作家?)になることを目指して頑張っておられる若い方2人が見学に来られました。我輩も同席させていただき2時間ばかりいろいろなお話をして、楽しい時間を過ごさせていただきました。

若い方ってやっぱりいいですよね。夢と希望に満ち溢れています。一直線です。
職人さんから技術的なことを学ぼうと一生懸命でした。いつもは作品を前にすると、「どうやって売ろうか?」ばかり話し合っている(笑)我輩達も久しぶりに新鮮な気持ちになりましたよ。
しかし、これから先のことを考えるとどうしても、チクッと、

「売り方も勉強せなあかんよ。」

と言わざるを得ません。職人を目指す人がどんどん増えて欲しい反面、心配もあります。

そんなこんなで、今回の職人さんは

鞄職人 田村幸樹さん。

(…略)多くの職人が廃業していく時代の流れに逆らい、若い鞄職人を育てようとしています。そのことで、凄く悩みました。

むやみに、無責任に、若い子達をこの世界に引き込んでいいのだろうか?

海外製品の安価な物に押されている他の商品と同じく鞄の製造単価は下がっていき、とっても厳しい世界です。

おそらく、全国にいる職人さんの多くも同じ想いではないかと思います。

いつもの調子ならここでこのエントリーは終わりになるのですが、田村さんの記事にはまだ続きがあります。(というより、本文では先ほどの引用箇所より先に出てきます。)

以前鞄(裁断)職人だった方がある事情により、鞄とは無関係な職に就かれたのですが、田村さんとの出会いがきっかけで、なんと

(…略)「田村さん、田村さんのところで鞄の修行をさせてもらう話が決まってから、今の会社のオーナー他四人で、鞄の製造販売の会社を作る話が出てきました。
鯉川筋に店を出す計画も出てきました。
どうなるかはわかりません。実際にできるのかもわかりません。
でも、田村さん・・・・

私に、夢が出来ました!」 →全文はこちら(メルマガの2005/04/02の記事です)

とのこと。

涙腺がゆるい我輩は、これを読んでいる間、涙を抑えるのに必死でした。

…が、なんとか大丈夫でした。がんばりました。(笑)

鞄職人 田村幸樹さんのメルマガ → 「関学出て鞄職人?」
鞄職人 田村幸樹さんのお仕事 → 「ジョブ」

ブログの更新がストップしているのはとても残念ですが…
と思っていた矢先、半年ぶりに復活されていました !!

鞄職人 田村幸樹さんのブログ → 「鞄を作ろう!」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。



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