機織り職人 影山秀雄さん
"海外に挑戦したい"と考えている職人さんはどれくらいいるのかな?と気になる
そんな今日この頃です。
ところで‥。
永六輔著「職人」(岩波新書)では、藍について
「(…略)藍、減藍、藍鼠、濃藍、鉄藍、(…中略)
……とまァ、藍というにも、これだけ種類がございまして、ハイ。
これがまた、職人によって一人ずつ感じ方が違うので、そこが大変です」
とあります。
色の微妙な違いを幾種類もの漢字で表す日本人の感性は、技術面と同じようにこれからも海外で高い評価を受けていくことになるのでしょうか。
そんなこんなで、今回の職人さんは
機織り職人 影山秀雄さん。
基本の色は濃紺とし、その中に浅葱や花色を細く配して、生成り色の細い絣縞を不規則な間隔で入れました。二十代の頃に思いついたお気に入りの縞です。
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濃さの違う複数の藍が織り成す世界に、生成り色がすーっと1本入るだけで、動きのあるものに変わるものですね。
これもまた、見る人によって感じ方は違うのでしょうか。
それにしても、
(…略)この糸が中国製の紬糸でした。そして現在では、私たちが手に入れる事の出来る紬糸のほとんどは中国製のものになってしまいました。
と。
そしてまた以下のように、
(…略)原材料のほとんどを外国に頼らなければなりません。大量生産の品物は仕方が無いとしても、できることなら私のような手織物の素材としての絹糸は“国産品”を使いたいと願っている今日この頃です。
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そうですね。
"キカイ"で大量につくる製品と、
"ヒトノテ"によってつくるものと。
それぞれが棲み分ける境界線や意味は必ずあるのではないかと思います。
しかし、現在直面していることとして、原料・素材の入手の困難さやそれらの品質の問題が挙げられます。このことに関してはおそらく、さまざまな分野の職人さん達が同じように頭を悩ませていることでしょう。
先人達の研究や経験によって伝承されてきた技術があっても‥。
なんとかならないものでしょうか。
機織り職人 影山秀雄さんのブログ → 「機織り職人の仕事場から…」
機織り職人 影山秀雄さんのお仕事 → 「手機織処 影山工房」
それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

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