木札の名入れ職人 芳雲さん

2011 年 2 月 19 日

テキストエディタが突然落ちるので、こまめに保存しながら記事を書いている
そんな今日この頃です。

ところで‥。

家の中を見渡しただけでも、そこにあるものはさまざまな素材、原料からできていることがわかります。

世の中にはその数にすると、どれほどの種類の素材があるのでしょうか。

人類が誕生する以前から存在しているもの。
ナノテクノロジーによって新たに開発されたもの。

しかし数多くある素材の中でも、"木"というのは特別な存在なのではないでしょうか。

言わずもがな、でしょうか。

多くのものは、完成したときが最も美しい状態であると言えます。

ところが。

木でできたもの - とりわけ普段人が触れるもの - は日々少しずつ少しずつその輝きを増していくように思います。

まるで生きているかのように‥。

そんなこんなで、今回の職人さんは

木札の名入れ職人 芳雲さん

それではいきますよー。
ついてらっしゃい!

「3×3兄弟の9回目の月誕生日(40週273日目)」
「GREEN EBONY 青黒檀3兄弟」
「祝満1歳3×3兄弟の初の誕生日(366日目)」
「満1歳を迎えたつげ君(365+1日目)」
「縞黒檀しまくろー満1歳(365+1日目)」
「さくらちゃん3姉妹♪祝満1歳(365+1日目)」

いかがでしたか?

芳雲さんは木札をまるで子どものように愛情をもって、

"育てて"

いらっしゃる方だということがとてもよく伝わってきます。

でも、よく見ると‥

ブログのタイトルがそのまんまだったりしました。

いま気づきました(笑)

また、木札が縁起物といわれるワケは、

「火消し」の心意気がこめられた現場の屋根の上で振る「纒(まとい)」、
消し口に掲げた「消し札」は、
以来、『火難、災厄を逃れるめでたい縁起物』として
庶民の染物の図案などに盛んに使われておりました。
全文はこちら

とのことです。

多くの人たちが、それぞれの人生の新たなるステージへと歩み出す季節がすぐそこまできています。

願掛けとするもよし。
縁起物としてプレゼントするもよし。

芳雲さんがつくられた木札に、

あなたならどんな想いをのせますか‥?

木札の名入れ職人 芳雲さんのブログ → 「木に想いを刻む名入れ職人の木育て日記」
木札の名入れ職人 芳雲さんのお仕事 → 「フダヤドットコム」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

ギター職人 なんぶ あきおさん

2011 年 2 月 15 日

氷室京介を聴きながら、一足早く夏を感じている
そんな今日この頃です。

ところで‥。

金箔の色というのは、金の含有量によっても違ってきますが、そのものの色というよりも時間帯によってもまたその表情が変わります。

たとえば夕方。

作業に使用している金箔に夕陽があたるとより一層「黄金の輝き」を放ち始めます。

その瞬間は、世知辛い世の中のことをしばし忘れ、また心が洗い流されるような気持ちになります。

昔の職人さんは同じような光景に、どんな思いを抱いていたのでしょうか‥。

そんなこんなで、今回の職人さんは

ギター職人 なんぶ あきおさん

そんな訳で今日はvesse一本だけすり合わせ・フレット形成・フレット磨き。
ギターに映る夕焼け雲なんて、どうでしょう
全文はこちら

なんかこう、部屋に飾っておきたくなる1枚ですね。

なんぶ あきおさんは写真に映る夕陽のようにとても"アツイ"ものを持っておられる方のようです。

ギターが道具である以上、使い易さが必要不可欠です。
例えば、ネックはギターの中で最も多く触られる部位ですから、製作家としては 丁寧な作業をし、自信を持って提供しています。しかし、ネックが主役になる事はありません。 音楽と演奏者が主役として輝くための、最大のサポートをしたいのです。
全文はこちら

ね。

そして、作業中の緊張感がリアルに伝わってくるのがこちら、

タッピング音を聞きながら削ります。
ラジオも止めます。
あともう少し削りたい、という一歩手前でやめるのがコツでしょうか。
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や、こちら、

グリップを削ります。ノギスで厚さを測りながら、 でも、ガイドのような物は作っていません。必要ないから。 手の感覚って大事にしたいですよね。
全文はこちら

「一歩手前でやめる」

というのは、自分との戦いだと思います。
簡単なことのようで本当に難しいんですよねぇ‥。

ギターというのは、木製であるため体に触れても温かみがあり、また程よい大きさであるということ、そして、抱えるようにして使用することもあるためか、"楽器"というよりも自分の"分身"のように感じるのは我輩だけでしょうか。

ギター職人 なんぶ あきおさんのブログ → 「ギター職人的農村生活」
ギター職人 なんぶ あきおさんのお仕事 → 「NAMBUギター工房/tupli guitar」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

籐家具職人 三浦明利さん

2011 年 2 月 5 日

ある職人さんは‥。

もちろん仕事として、そして販売するために作品を制作されてはいるのですが、作品によっては、

「これは売りたくないなぁ」

と言いながら作業を進めていらっしゃることが、たまにあります。

そんなことを聞かされている我輩は、個展のとき、

「売れたらどうしよう‥」(笑)

と、売れて欲しいような売れて欲しくないような複雑な気持ちで、来場される方々の作品を観る視線が妙に気になったりします。

また、修理を依頼されたものが、たとえ名が通っていない職人さんのものでもいい仕事がしてあれば、

「おれが買いたいなぁ」

とも言いながら修理をされています。(笑)

そんなこんなで、今回の職人さんは

籐家具職人 三浦明利さん

以下は、現場担当 三浦祥太郎さんのブログ記事です。

本日も籐椅子の修理の品が届きました。(…略)
20~30年位前のバブリーな時代の青春の汗と涙をたっぷり吸った椅子が一つの役割を終えて当店にたどり着き
当工房にて新たな役割をになってお客様の下に帰って行くのであります。(…略)
長くて1週間ほどの付き合いですが、修理の商品を送り出すときは少々さびしいもんです。
二度と出会えない商品かと思うと手抜きなどしていられないのです。
全文はこちら

娘を嫁にやる、ような気持ちでしょうか。
"商品"というより、"お客様の想い"を預かっておられるのがよく伝わってきますね。

ところで。

"籐"というと、椅子や衝立が真っ先に思い浮かぶのですが、いろんなものを制作されていらっしゃるのですねー。

驚きました。

だってね‥。

"ハーレー"ですよハーレー!
ハーレー ファットボーイ

また、こちらの"HAI (胚)"という作品は、きっとお母さんのおなかの中にいる気分になるのでしょうね。
スイングチェア HAI (胚)(制作作業の様子)
スイングチェア 「胚」(販売ページ)

あと。

既製品なのかオリジナル商品なのかがきちんとわかるように表示されているのは良心的ですね。
安心感があります。

籐家具職人 三浦明利さん/スタッフの方のブログ → 「籐家具職人の店 ほどほど毎日ブログ」
籐家具職人 三浦明利さんのお仕事 → 「籐家具職人の店 みうらラタン」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。