漆職人 定池隆志さん

2011 年 7 月 18 日

"RATS&STAR"って、前から読んでも後ろから読んでも同じなんだ、と今頃知った
そんな今日この頃です。

ところで‥。

"漆"と聞くと、何か特別なもののように思えてしまうほど、普段の生活の中から遠ざかってしまったような気がします。

繊細な仕事のわりには"価格が合わない"というギリギリのところで仕事をされている職人さんも多いのではないでしょうか。

しかしそこは職人さん。

「Japan(漆)」に携わる仕事に誇りを持って取り組まれている方もまだまだいらっしゃるようですよ。

そんなこんなで、今回の職人さんは

漆職人 定池隆志さん

以下は、やはり漆職人である奥様の夏子さんのブログ記事です。

我が家の漆アクセサリーには全部ではありませんが
名前が付いています
(…略)名前はあくまで作った時のイメージで
お客様の所へお嫁に行く時はお好きなように感じて頂きたいので
あえて名前は添えないようにしています
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このペンダントの「瑞光(ずいこう)」という名前はどのようにして生まれたのか訊いてみたいところです。

かわいらしくも、エレガントにもなりそうなオリエンタルな感じがいいですね。

外国にいるショートヘアのお友達にプレゼントされると喜ばれるかもしれません。

名前の由来もコッソリと教えてあげて、ですね。

あっ、"ショートヘア"というのはなんとなく、そのような外国の女性に似合いそうだというか、身に付けて欲しいというか、勝手な妄想です。ハイ^^;

またまたところで‥。

漆の作品に描かれている絵を思い浮かべられる場合、「金粉」や「貝殻」を使用したものが多いのではないかと思いますが、「卵の殻」を用いたものも素敵ですので、機会があればじっくりと作品をご覧になられるのもいいかもしれません。

ウェブサイトのアクセサリーの中では「卵殻かんざし」が密かに気になりますねぇ。

「漆・蒔絵アクセサリー」

あと、蒔絵が施されている場合、どうしても華やかな絵のほうに目がいってしまいがちですが、棗や香合の場合、合口(かみ合わせの部分です)の仕上がりがピシッときていると気持ちがいいものですよ。

「棗・香合」

漆教室もされているようですね。

miyaさんは、我が家の漆教室の初製作品の乾漆ぐい飲みが
麻布を貼り終え、次回いよいよ脱乾になります
自分で作った物を使ううれしさをあじわえるのは、もうひとがんばり!
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ぐい飲みですか。
口当たりがよさそうです。

完成が楽しみですね。

漆職人 定池隆志さん&夏子さんのブログ → 「漆職人のかぶれにっき」
漆職人 定池隆志さんのお仕事 → 「漆職人 定池隆志」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

木工職人 大島正幸さん

2011 年 5 月 25 日

もうすぐ、多くのジューン・ブライドが誕生する季節ですね。

ところで‥。

日本人がもっとも好きな言葉は「ありがとう」であるということはよく聞きます。

そのありがとうを声に出して言ったり、はがきや手紙に書いて伝えることは日常ではよくあることですが、婚礼の引き出物でそれを表すとなると多くの方が頭を悩ますところではないでしょうか。

そんなこんなで、今回の職人さんは

木工職人 大島正幸さん

丁寧に作らせていただいたペン立て3列達を
桜の箱に入れて、和紙をパリッと巻くと、不思議とそれはペン立てではなく
「ありがとう」という想いを伝える器になる気がします
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いただいた方もきっと、
「ありがとう」でしょうね(^^

そして、「saw mark table」と名づけられたオフィス用デスク。

「鋸跡が付いているせいか、ヒノキの香りがすごくして気持ちがいいです。イライラすると天板に顔を付けて落ち着きます(笑)」

あまりの気持ち良さに居眠りには要注意、ですかね(笑)

きっと、こんな良い人達に囲まれたオフィスで育っていく「saw mark table」は、
将来凄く綺麗に経年変化していくのでしょうね
楽しみです
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経年変化というのは、デジタルの世界ではピンとこない、またそこにはない連続性があるからこそ生まれ得る面白さがあるのかもしれません。

いつの日か振り返ったとき、そこにはどんな時間が刻まれているのでしょうか。

楽しみですね。

ところで、こちらのちゃぶ台を見ていて思ったのですが、

春の柔らかな光の中で、ちゃぶ台の製作が進んでいます
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まるいちゃぶ台というのは、そこに集まってくる人を選ばない包容力がありそうです。

そこに杉の持つ柔らかさが相まって、より一層それを触覚で感じられるような気がします。

木工職人 大島正幸さんのブログ → 「木工房ようび」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

ギター職人 なんぶ あきおさん

2011 年 2 月 15 日

氷室京介を聴きながら、一足早く夏を感じている
そんな今日この頃です。

ところで‥。

金箔の色というのは、金の含有量によっても違ってきますが、そのものの色というよりも時間帯によってもまたその表情が変わります。

たとえば夕方。

作業に使用している金箔に夕陽があたるとより一層「黄金の輝き」を放ち始めます。

その瞬間は、世知辛い世の中のことをしばし忘れ、また心が洗い流されるような気持ちになります。

昔の職人さんは同じような光景に、どんな思いを抱いていたのでしょうか‥。

そんなこんなで、今回の職人さんは

ギター職人 なんぶ あきおさん

そんな訳で今日はvesse一本だけすり合わせ・フレット形成・フレット磨き。
ギターに映る夕焼け雲なんて、どうでしょう
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なんかこう、部屋に飾っておきたくなる1枚ですね。

なんぶ あきおさんは写真に映る夕陽のようにとても"アツイ"ものを持っておられる方のようです。

ギターが道具である以上、使い易さが必要不可欠です。
例えば、ネックはギターの中で最も多く触られる部位ですから、製作家としては 丁寧な作業をし、自信を持って提供しています。しかし、ネックが主役になる事はありません。 音楽と演奏者が主役として輝くための、最大のサポートをしたいのです。
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ね。

そして、作業中の緊張感がリアルに伝わってくるのがこちら、

タッピング音を聞きながら削ります。
ラジオも止めます。
あともう少し削りたい、という一歩手前でやめるのがコツでしょうか。
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や、こちら、

グリップを削ります。ノギスで厚さを測りながら、 でも、ガイドのような物は作っていません。必要ないから。 手の感覚って大事にしたいですよね。
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「一歩手前でやめる」

というのは、自分との戦いだと思います。
簡単なことのようで本当に難しいんですよねぇ‥。

ギターというのは、木製であるため体に触れても温かみがあり、また程よい大きさであるということ、そして、抱えるようにして使用することもあるためか、"楽器"というよりも自分の"分身"のように感じるのは我輩だけでしょうか。

ギター職人 なんぶ あきおさんのブログ → 「ギター職人的農村生活」
ギター職人 なんぶ あきおさんのお仕事 → 「NAMBUギター工房/tupli guitar」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。