籐家具職人 三浦明利さん

2011 年 2 月 5 日

ある職人さんは‥。

もちろん仕事として、そして販売するために作品を制作されてはいるのですが、作品によっては、

「これは売りたくないなぁ」

と言いながら作業を進めていらっしゃることが、たまにあります。

そんなことを聞かされている我輩は、個展のとき、

「売れたらどうしよう‥」(笑)

と、売れて欲しいような売れて欲しくないような複雑な気持ちで、来場される方々の作品を観る視線が妙に気になったりします。

また、修理を依頼されたものが、たとえ名が通っていない職人さんのものでもいい仕事がしてあれば、

「おれが買いたいなぁ」

とも言いながら修理をされています。(笑)

そんなこんなで、今回の職人さんは

籐家具職人 三浦明利さん

以下は、現場担当 三浦祥太郎さんのブログ記事です。

本日も籐椅子の修理の品が届きました。(…略)
20~30年位前のバブリーな時代の青春の汗と涙をたっぷり吸った椅子が一つの役割を終えて当店にたどり着き
当工房にて新たな役割をになってお客様の下に帰って行くのであります。(…略)
長くて1週間ほどの付き合いですが、修理の商品を送り出すときは少々さびしいもんです。
二度と出会えない商品かと思うと手抜きなどしていられないのです。
全文はこちら

娘を嫁にやる、ような気持ちでしょうか。
"商品"というより、"お客様の想い"を預かっておられるのがよく伝わってきますね。

ところで。

"籐"というと、椅子や衝立が真っ先に思い浮かぶのですが、いろんなものを制作されていらっしゃるのですねー。

驚きました。

だってね‥。

"ハーレー"ですよハーレー!
ハーレー ファットボーイ

また、こちらの"HAI (胚)"という作品は、きっとお母さんのおなかの中にいる気分になるのでしょうね。
スイングチェア HAI (胚)(制作作業の様子)
スイングチェア 「胚」(販売ページ)

あと。

既製品なのかオリジナル商品なのかがきちんとわかるように表示されているのは良心的ですね。
安心感があります。

籐家具職人 三浦明利さん/スタッフの方のブログ → 「籐家具職人の店 ほどほど毎日ブログ」
籐家具職人 三浦明利さんのお仕事 → 「籐家具職人の店 みうらラタン」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

畳職人 たかたかたさん

2011 年 2 月 3 日

パソコンとにらめっこしていると、万年の腰痛に加え、さらなる痛みが首、肩、腰に襲いかかってきます。

知らず知らずのうちに前かがみになることも原因のひとつなのでしょうか。

そして、度を過ぎると頭痛までしてくる始末です。
困ったものです‥。

そんなときは背中や腰を伸ばすために、寝転がり、思い切り、

のびぃーーーっ

としたいのですが、残念ながらフローリングのため、こんな冬は冷たくてとてもできたものではありません。

そんなこんなで、今回の職人さんは

"酒井タタミ店"の畳職人 たかたかたさん

最近まで息子さん家族と同居されてましたが、息子さんがすぐ近所に家を新築されたそうです。
別居してしばらくすると、お孫さん達が学校帰りに自宅に帰らず、お客様宅に来るようになり、来た途端、ゴロゴロと寝転がるんだとか。(…略)
何故かと思ってたら、息子さん宅には畳が無い!
全文はこちら

ゴロゴロゴロゴロ・・・・・

している様子が目に浮かびますねぇー。
気持ちよさそ。

それにしても‥。

新築や改築をされたお客様のご自宅へお伺いすると、畳の部屋の数は少なくなってきているようです。人様の家のことは言えませんが‥。

だからこそ、なのでしょうか。
新築された和室に案内されると、

「あー、新しい畳の香りだー。」

と、ちょっと贅沢な気分になります。

と同時に、やはり畳にはもっとあたりまえのように、普段の生活の中にあって欲しいものだなとも思ったりします。

そういえば。
畳といえば、"ドカベン"を思い出すのは我輩だけでしょうか‥。

畳職人 たかたかたさんのブログ → 「酒井タタミ店二代目 畳職人日記」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。

椅子張り職人 上柳征信さん

2011 年 2 月 2 日

脚立‥。

家にあることはあるのですが、最近はほとんど使うことがありません。

最後に使ったのはいつだったのかさえ思い出せません。

では、手の届かないような高いところにものを置いたりする場合(たとえば神棚など)はどうしているかというと‥

椅子を使っています!(キッパリ)

でも、椅子というのはこのように使ってはダメなのですね・・・・・。

そんなこんなで、今回の職人さんは

椅子張り職人 上柳征信さん

こちらが100年以上経っている椅子の中身です。
バネ糸が切れてしまっています。
また、バネが折れてます。
お子さんや大人が椅子の上に立った場合にバネが折れたりすることがあります。
椅子には出来れば、椅子の上には立たないで脚立のご使用をおすすめします。 → 全文はこちら

"椅子の中身"って‥。

初めて見ました!

それにしても、こちらのブログに移転される前のブログを見ているとなんだか不思議な感覚に陥りました。

いろいろな表情をしているアンティーク(というのかクラシックというのか)の椅子の写真が次々と出てくるのですが、それらがなんだか、"人の記念写真"のように見えてくるんですよねぇ。

うーん‥。

そしてカッコイイです。
手縫いの様子。

こちらの手縫いの動画もまた、拝見しているとなんだか吸い込まれていきました。

心地よいリズムです。
気持ちがいいですねー。
職人さんの手づくりの重要なポイントのひとつだと思います。
リズムというのは。

でもやっぱり不思議‥。

椅子が生きているように見えてくるんですよね・・・・・。

あっ、移転前のブログにはリンクを張りませんので、気になる方は探してみてくださいね。(イジワル‥)

椅子張り職人 上柳征信さんのブログ → 「がんこ椅子張り職人 ISUHOUSE=椅子家=椅子屋」
椅子張り職人 上柳征信さんのお仕事 → 「I.S.U.House上柳」

それでは、職人さんを探しに気ままにぶらぶらと...。